A.散骨自体には、宗教・宗派はありません。
故人様やご遺族様の希望に沿って行う埋葬方法です。
よくある質問
Q&A
Q.散骨の時期を考えていますが、時期的な問題はありますか?
A.散骨の時期については、
「火葬をすませてすぐに」
「四十九日があけてから」
「一周忌に」
「何年か経ってから」
など様々です。詳しくは担当者にご相談ください。
Q.散骨を依頼する際、申し込みに必要な書類はありますか?
A.現在のところ、規定はありませんが、お預かりするご遺骨に事件性がないことを証明する書類として、
必ず「埋葬許可証」、あるいは「改葬許可書」「遺骨引き渡し証明書」などのコピーをいただいております。
Q.散骨をするのに、役所などへの届出が必要なのですか?
A.現在のところ、散骨をするのに役所への届出や手続きは特に必要ございません。
ただし、墓地に埋葬されているご遺骨を散骨する場合には、所管の市区長村から「改葬許可証」を取得、もしくは墓地管理者による「遺骨引き渡し証明書」を取得していただいております。「改葬許可証」を発行してもらうには、各市町村の役場へ「納骨証明書」を提出しての手続きが必要です。
「納骨証明書」は、お墓がある霊園墓地からもらうことができます。役所、霊園の管理者に「改葬許可証」が不要と言われた場合は、手続きは不要でそのままご遺骨を取り出すことができます。手続きの流れ、必要書類は地域によって異なる場合があります。詳しくは当社までご連絡ください。
Q.申込の必要書類に「埋葬許可証」があるのは何のためですか?
A.墓埋法第14条「許可証のない埋葬等の禁止」では、墓地の管理者や納骨堂の管理者に対し、
埋葬許可証、改葬許可証又は火葬許可証を受理しなければ遺骨を埋葬、収蔵してはならないと規定しています。
「改葬許可証」を発行してもらうには、各市町村の役場へ「納骨証明書」を提出しての手続きが必要です。「納骨証明書」は、お墓がある霊園墓地からもらうことができます。役所、霊園の管理者に「改葬許可証」が不要と言われた場合は、手続きは不要でそのままご遺骨を取り出すことができます。手続きの流れ、必要書類は地域によって異なる場合があります。詳しくは当社までご連絡ください。
Q.お墓に入っている遺骨を散骨したいのですが・・・
A.お墓に埋葬されているご遺骨を散骨される場合には、お墓の所在する市区町村からご遺骨1体につき1通の「改葬許可証」、もしくは墓地管理者による「遺骨引き渡し証明書」を取得し、コピーを当社にご提出ください。
散骨は、法律で定める「改葬」にはあたりませんが、自治体によっては申請時に改葬先を自宅にて供養とすることで「改葬許可証」の取得が可能です。
改葬許可証が取得出来ない場合には墓地管理者に遺骨引き渡し証明書を作成頂きます。詳しくはご相談ください。
長くお墓に埋葬されていたご遺骨は、水分を含んでいる場合が多く、粉末化の前に乾燥させる必要がございますので、日程に余裕をもってお手続きをおすすめしています。
Q.散骨当日の服装はどうすればよいですか?
A.平服(カジュアルな服)でご参加ください。
海上の水しぶき対策として、ウインドブレーカーなどもお持ちください。靴は、ゴム底のすべりにくいものをお勧めしております。
Q.散骨当日が悪天候の場合はどうなりますか?
A.前日の夕方の天気予報にて判断いたします。中止になる場合は、順延となり改めてご予約をしていただけます。
キャンセル料などは発生いたしません。